使われないリュカ

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リュカがスタメンを何故取れないのか

スペ体質とか別の理由もあるがSBとしてのリュカ、デイビスそしてCBとしてのリュカとアラバを比べて何故リュカより彼らが使われるのかコンパクトにまとめようと思う。

 

リュカとデイビス

リュカとデイビスの差はなんだろうか

デイビスの良さはリュカよりも圧倒的な攻撃力足が速いという事、ミュラーにたまに不思議なポジションにいると、言われるがその足の速さを活かしてすぐに敵に追いつく。リュカのポジショニングが良くても、そこまで変わらない。守備力ではリュカに軍配が上がっても、デイビスの守備もそんな問題はないレベルなのである。

1番の差である攻撃力

まあWGの選手に勝てる訳ない。その足の速さ、足元もを生かした突破力は目を見張るものがある。リュカにはできない。がリュカの攻撃力も無いわけではない。そしてリーグが再開されて、たぶん初めてSBとしてスタメンで出た31節、ミュランドフスキが不在の中どう攻撃できるか注目が集まった。そしてこの時左WGがペリシッチだったのが、リュカにとっては不幸だった。ペリシッチは突破ができないWGだったパス交換しかできなかった。そのため左では攻撃ができなかった。こんなWGではリュカでなくても並のSBではうまく攻撃に繋げないが、デイビスは違った、そのスピードと足元の技術で敵をかわす。ペリシッチはパスの受け手になるのと、デイビスが上がったスペースを埋めるだけで良かった。リュカにそんな事はできない。リュカは攻撃面でデイビスに大敗した。